保育園・幼稚園施設詳細

安行東光幼稚園

住所: 〒334-0057 埼玉県 川口市安行原 1625

  • 給食
電話番号 048-296-1225
FAX番号 048-296-2127
メールアドレス toukougn@poppy.ocn.ne.jp
ホームページURL http://www.toukougn.sakura.ne.jp/
保育基準時間 8:30〜14:00


大きくなーれ!ステキな心


お父さん・・・。お母さん・・・。
どんなお子さんに育ってほしいと願っていますか?










  1. 子どもらしく、明るく、元気な、お子さんになってほしいですか?

  2. 自分の考えをしっかりと主張できる、お子さんになってほしいですか?

  3. いろいろなことに興味や関心をもつ、お子さんになってほしいですか?

  4. いいこととわるいことの判断がつく、お子さんになってほしいですか?

  5. おともだちがたくさんいる、お子さんになってほしいですか?

  6. 自分の気持ちをコントロールできる、お子さんになってほしいですか?

  7. おともだちの心の痛みをわかってあげられる、お子さんになってほしいですか?

  8. 努力する前向きの気持ちをもった、お子さんに育ってほしいですか?

  9. 学習意欲のある、お子さんに育ってほしいですか?

  10. 知識のある、お子さんに育ってほしいですか?



 わたしたちおとなが、子どもたちに願うことは、みな同じだと思います。でも、少し違うのは、この順番です。ややもすると、一番最後の10番から、願ってしまうことはありませんか?


 それは、ここにあげた1から9までの”ねがい”は、目にみえないものだからです。


 テストの結果のように、すぐに点数がでるわけではなく、間違っていたらすぐに,正しい答えを教えてくれるものではないからです。


 ですから、すぐに答えがでるものに願いをかけてしまうのではないでしょうか。


 でもちがうのです。目にみえないものだから順番を間違ってしまうと、アンバランスな”こころ”のもちぬしになってしまうのです。


 東光幼稚園では、このみえないところが”人間の土台”であると考えています。みえないところに、たくさんの人間性の要素が詰まっているのです。








木はみえない地面にたくさんの根をはわせ、根くずれをしないように根を太くさせる。そして、その木は太い幹をもち、たくさんの枝をふやし、やがてステキな花を咲かせる。

 これと同じことが、幼児教育にもいえます。ですから東光幼稚園は、育てる順番を間違えないように、1番からスタートします。そして、毎日子どもたちとすごす時間を大切にしながら、卒園の時までに、10番まで育ててあげたいと思っています。


 それには、やはり、先生のかかわりが大切です。それでは先生たちはどのような気持ちでこどもたちと過ごしているのでしょう。


先生たちは・・・










  • 明るく、元気、そしてニッコリ笑顔で、子どもたちと遊びます。

  • 一人ひとりの”こころの思い”をわかってあげられるように、努力します。

  • 一人ひとりのいいところをみつけ、長所を伸ばしてあげたいと思っています。

  • 一人ひとりの課題を前向きに考え、一緒になやみながら、ともに乗りこえて行かれたら、いいなと思っています。

  • お父さんお母さんと同じように、たくさんの愛情を注いであげたいと思っています。



大きくなーれ!丈夫な”からだ”


お父さん・・・。お母さん・・・。
 子どもっていつも走っていませんか?子どもっていつも動いていませんか?幼稚園でもそうです。子どもっていつも走り、いつも動き、そして、いつも遊んでいます。 でもおとなのように、”走ろう”とか”遊ばなくては”と思って走ったり、遊んでいるのではありません。自然にからだが動き、遊んでいるのです。それは、この幼児期に”たくさん遊びなさい。たくさん動きなさい”と脳が命令をしているのです。それを大切にしてあげることで”手の力””腕の力””足の力”、そして”反射神経”など、からだの運動機能がバランスよく育つのです。そして、たくさん動けばおなかもすく、そうすれば食欲がでる。お腹がいっぱいになれば、眠たくなり、夜も早く眠る。これが”丈夫なからだ”をつくる一番の”育てかた”なのです。


 東光幼稚園では、”動くこと”遊ぶこと”が幼児期の仕事と考えて、保育をしています。






お父さん、お母さんと一緒に、きめ細やかに!



 ”豊かなこころと丈夫なからだ”を育てるには、わたしたちが子どもの奥にある”こころ”をみてあげることです。子どもは、なにかあると必ず、おとなに”信号”を送るものです。”今、なやんでいるの”。”ねえ、ねえ、わたしをみて!”と訴えてくれます。きめ細かさとは、そんな”こころ”の信号に気づいてあげられることだと思います。でも、幼稚園でどんなに一所けんめい、救ってあげても、お父さん、お母さんの”愛”でなくては、だめなときがあるのです。


 幼稚園での”こころ”の表情。家庭での”こころ”の表情。子どもの心をいろいろな角度からみつめ、よりよく”こころ”が伸びていくように、お父さん、お母さんと話しあったり、お子さんのようすをお伝えしたり、家庭と幼稚園が一体となった、”きめ細かい”保育をしていきたいことも、東光幼稚園の願いです。